自分のリズムをつかむ。
昨日は山の日。
偶然、名前に山のつく友人を含め、群馬の桐生川源流林という渓谷へ。
なんだか自然と10日おきの感覚くらいで森に行けてるのが嬉しかったのだが、ここ数日、喉がおかしくて、歌えない、歌いたくならない。歌ってるのに楽しくない、という状態に。
調整してもらいながら渓谷につくものの、一向に歌いたい気分になってこない。
そんときの自分の気持ちは、
せっかく来たのに、なんかすこしくらい撮っていかなきゃ。
だった。
今にして思うと、もうこの時点でむっちゃズレとる🤣
私だってそんなエネルギーで歌う歌ききたないわーと、水面から顔がでた今なら思うけど、渦中では気づかないもの。
なんか力が入る。
考えてしまう。
もやもやする。。。
森と歌う、森のフクロウ。
そんなインスピレーションだけで始まった活動だけど、何も森と歌うことだけに執着する必要はないんだと。
順番を間違えない。
まずは自分が自分と、そして自然と繋がることファースト。
森には、自分を整えに行く。
インスピレーションをもらう。
素材をもらう。
深く繋がる。
それがあってこそ、自分のエネルギーが整う。
歌おう、じゃなくて、自然と歌が生まれてくる。
現実の『やるべきこと』に左右されはじめると、途端にその、繋がった安心感が消え、やりたかったことは、義務になる。
そうなると、歌からいいエネルギーは出てこない。
現象化するここ数日よりも先に、エネルギーは正直で、先に出てて、8月に入ってからの録音分は、すこしズレているということにも気づかせてもらい。
どこまでも、自分のエネルギーやんな。
本当に。
やりたくない時は、やらない。
歌えない、喉が歌う感じにならないってことは、歌う必要がないってこと。
自分にもリズムがある。
歌えないのが悪いんじゃない。
そうなる理由を見つけてきづいてあげること。まず自分が拾うことが大切。
わかりやすいことに、川を去る前、最後にもうすこしだけ録音していこうとポケットからレコーダーを出した瞬間、レコーダーが川に落ちた、、。
運が良いことに、流れが早くない場所で、拾い上げることはできたけど、強制的に、とるなって言ってんだろ!と笑。
最初の動画の方がナチュラルだというフィードバックに、頷ける。
歌いたくない、という違和感が教えてくれたこと。
より深く繋がるために、大事にしていく。